◆箱根駅伝2015 各コースの特徴【2区】
では、今回は『箱根駅伝2015』における
2区のコースの特徴などを説明します!!
この2区は、昔から箱根駅伝において
「花の2区」と呼ばれています!
この2区には、各大学の「エース」が揃うという
まさに、激戦区となる区間なのです!!
◆2区の特徴
【区間】鶴見中継所~戸塚休憩所
【距離】23.1キロメートル
【区間記録保持者】メクボ・ジョブ・モグス(山梨学院大学4年) 1時間06分04秒 第85回(2009年)
【見どころ】15キロ付近の「権太坂」
この2区というのは、前半部分はほぼ平坦なコースですが、
横浜駅を過ぎて、保土ヶ谷駅のあたりからがレースを大きく左右するアップダウンが始まります。
- 東海道五十三次で「箱根越えに次ぐ難所」といわれた権太坂
- 戸塚中継所(2区のゴール)手前残り3km地点の急勾配
この2箇所をどう攻略するかが、2区の最大のポイントです!
この2区にはよく外国人留学生のランナーも出てきますね!
あとは、後半部分までどう自分の体力を温存するか(もしくは配分するか)
も非常に重要になってくるでしょう。
この2区では、1区で出遅れたチームのエースが、
他のチームを
「ゴボウ抜き」にする場面もよく見られる区間です!!
(後半へ続きます)
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◆なぜ「花の2区」と呼ばれるのか?
この2区なんですが、なぜ「花の2区」と呼ばれるのでしょうか?
これは諸説あるのですが、
- かつてはこの2区が一番の最長区間であったこと(現在は5区)
- 後半部分のアップダウンの攻略が難しいこと。
- 1区からの流れを、この2区でどう繋げるかが、その後の戦局に大きく左右すること
などがあるでしょう。
でも、近年は、すべての区間においてそのスピード化が進んでおり
この2区だけが特別な区間というわけではありません。
現状では、主にマスコミや実況のアナウンサーだけが
好んで使っている言葉にすぎないのかもしれません(笑)
以上、今回は箱根駅伝の2区についてコース特徴について
お伝えしました。
【こちらの記事もどうぞ♪】
→他の記事は、こちらの『目次ページ』にまとめてあります♪
→箱根駅伝2015 予想!優勝校はどこ!?(その1)
→箱根駅伝2015 予想!優勝校はどこ!?(その2)
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2014-12-10 11:27
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